一人で音楽のパフォーマンスをやるには、ある程度自動演奏の支えが要ります。
前の記事で、様々な自動演奏の形を紹介しました。多分、後一つを除いて、自動演奏でパフォーマンスをする形式はないと思います。
後一つとは・・・いったい?
電気グルーブとSEKAI NO OWARIには共通点があります。どちらもカッコいい電子音楽をやっているって?その通りです。
ライブ演奏をよく見ると、演奏していない人が一人いるじゃないですか!
電気グルーブの場合は盛り上げ役とでもいうのか、ピエール瀧的存在のピエール瀧がいます。SEKAI NO OWARIには、DJ LOVEという覆面をかぶった人がいます。
ん?DJ?
そうです、DJです。
DJは盛り上げ役+自動演奏の装置を操作する人+アルファの存在です。楽器演奏ではないですが、DJプレイというれっきとしたプレイが定着しています。
DJの使う機器とやり方にはいくつか違うスタイルがあります。
ターンテーブル主体
以前はターンテーブルといってレコードでやることが多かったDJです。今もターンテーブルでやる人は結構いるようです。スクラッチといってきゅきゅきゅきゅっとい言う音を出すあれもターンテーブルだとすごい迫力がありますね。
CD DJ(CDJ)
今はCDやUSBからのオーディオファイルを音源にして行うCDDJ(CDJ)と呼ばれるスタイルが主流のようです。
大体2010年前後のオシャレな海外のDJを名乗っている方たちはCDDJのようです。この機材を販売しているのは、今はパイオニア一強のようになっていますが、少し前までVESTAXというところやほかのメーカーの機器もありました。
CD DJでもきゅきゅきゅっとスクラッチができます(ただし初期の古い機器はできないものがある)。また、フランジャーやフィルターといった音を変化させるエフェクトが付いていたり、サンプリングといってある音を記録し、何度も連続で出せるものがあり、ターンテーブルではできなかったことができるようになっています。
PC DJ
あるいはPCにコントローラーを連結してソフトを駆動して行うPC DJも主流になってきているようです。CDはもう使わないので、コントローラーは本当にスカスカで軽くなっています。曲はPCにデータファイルで保存しておきます。持ち運びはこれが一番楽ですね。
ミキサー
ミキサーはPC DJを除いて、どのスタイルでも必要です。音を鳴らすターンテーブルやCDJと別にミキサーは必要です。PC DJの場合、コントローラーに最初からついています。
ミキサーにはフランジャー、フィルターのようなエフェクトが付いているものもあれば、シンプルなものもあります。DJミキサーにはほかの音楽ミキサーと違う点があります。
1.二つの音源を瞬時に切り替えるフェーダーがついている
2.一台目の音源で外に音を流しながらヘッドフォンで二台目の音源を聞くことができる。
特に二つ目の特徴は、普通のミキサーにはない特徴です。
これは一つの音源をかけながら、その横で次にかける曲の頭を探したり、テンポを合わせたりする作業をするため、このような仕組みになっています。
ということで、どの機材を買うか悩んだところですが、入念に調べると、VESTAXは一度2014年に倒産していて、そのせいか、当時は非常にスタイリッシュだったCD DJができる機器が中古で格安で手に入れられることが分かりました。
運が良ければハードオフやヤフオクで二万弱くらいで手に入ります。
普通はミキサーとCDをかける装置が二台要ります。それで二万弱!です。安い!
ということで買いました。しかも完動品です。意外な落とし穴もちょっとありましたが、1万5千円ちょっとで揃いました。
こんな値段で揃って良いんだろうか?新品で7-8年前に買ったら十五万円くらいだったようですね~
恐るべし、中古のパワー。
これでオリジナル曲を配信していくことにします。
