輝写真【伊比良咩神社】 (式外大社)

伊比良咩神社(式外大社)は、徳島県板野郡藍住町徳命前須西65番地にあります。

高速を降りてコメダ珈琲館の裏のほうへ細い道路を入っていきます。

御祭神は阿比良比売(あひらひめ)、大己貴命(おおなむちのみこと、大国主)、素盞鳴命(すさのおのみこと)となっています。

阿比良比売は、神武天皇(幼名 狭野 さぬ)の妃です。子は多芸志美美(たぎしみみ)と岐須美美(きすみみ)。

神社を訪問して写真を撮っていた時は分からなかったのですが、2019年㋈25日18時半に藍住町町民体育館で「藍住町と周辺の比売君」という題で発表をするのですが、その準備をしていたら、この一枚が撮れていたことに気が付きました。

伊比良咩神社

真っすぐ差し込む光線。逆光や調子の悪いカメラで取るとこうなるのか、そこは分かりません。

江戸時代にはたいへんにぎわっていた神社ですが、私の参拝した時は他に参拝される方はいませんでした。

邪馬台国にたどり着くルート

邪馬台国という国は日本の本屋さんの棚の中にしかなく、本来は邪馬壹国または、邪馬臺国です。

いずれにしてもこの国は四国の山上にありました。

魏志倭人伝の指示する通りに航海すると果たして四国の山上にたどり着くのでしょうか。

鳴門古事記研究会で発表したレジメを公開いたします。

2019年4月7日      阿波鳴門古事記研究会発表レジメ

地理と国防で考える邪馬 臺 国へのたどり着き方

魏志倭人伝の言う通りそのまま素直に読むと阿波の山上王国にたどり着きます。しかし国防のために意図的に数か所、航海術を知っている倭人しか知り得ないトリックが仕込まれています。

どうしてそういうルートになるのかは当時の航海術の限界と瀬戸内海を横断する知識がなかったこと、そして対大陸を考えて意図的に侵入しにくいルートの方を教えていたのです。

みなさんも一緒に邪馬 臺 国にたどり着いてみてください。難しくないはずです。